・ ・ ・ ・

 

パパ「…こんばんはっ、いつも遅れてすいませんっ!;」

西広「…あっ!」

パパ「…あれ? 先生、泣いてるんですか…?」

西広「あ、すいません…!><。 ちょ、ちょっと…(ぐすぐす)

パパ「何か、あったんですか…?」

西広「…ちょっと、ゆうと君のことで…。」

パパ「な、何かしてしまいましたか!?」

西広「いえ、違うんです。こんなに小さいのに、頑張ってるなぁって思って…」

パパ「…え?」

西広「まだ4歳なのに、いろんな事に耐えていて…。ちょっと、切なくなってしまいました…」

パパ「先生……」

西広「ごめんなさい。ゆうと君、起こしてきますね。待ちくたびれて寝ちゃって…。今、お昼寝の部屋から連れてきま…っ!?(ぐいっ!)

パパ「先生、あのこと、考えて頂けましたか…?(ぎゅー…)

西広「わっ!// あの、栄口さんっ!><//(わたわた)」

パパ「僕は、本気で言ったんですけど… ダメですか…?」

西広「 あの、だ、ダメとか、そうじゃないとか、あの、違くて…!」

パパ「どう、違うんです?(じー…)

西広「…僕に、そんなの、勤まらないと思って…//」

パパ「そんなことありませんよ? 僕は、いつだって先生を迎えたいって思ってるのに…(ぎゅ…)

西広「栄口さん…」

ゆうと「あれー? なにしてゆのー?zZ(ててて)

西広「うわっ!(離) な、何でもないよ?// 起こしちゃった?><//」

ゆうと「せんせー、おとーさんとなかよしなのー?」

西広「えっ!//」

パパ「よいしょっ、と!(抱っこ) お父さんもね、先生と仲良くしたいって言ってる所なんだv」

西広「ちょ!//」

ゆうと「ぎゅーってするのは、ふーふなんだよ? おとーさん、せんせーとふーふなの?」

パパ「夫婦になりたいって言ってるんだけどねぇ。ゆうとからも言ってくれないかな?^^*」

西広「ちょっと、栄口さん! こ、子供に何を…!//」

ゆうと「せんせー、おとーさんとなかよくしてあげてぇ?v」

西広「な!// あ、あのね、ゆうと君…」

パパ「みんな仲良くしないとダメなんだよなー?^^*」

ゆうと「そうだよなー!^^*」

西広「…あ! そろそろ、仕事に戻らないと! じゃあ、また明日!;(走:去)

ゆうと「あれぇ?」

パパ「あはは。じゃ、帰ろうかv」

ゆうと「はーい!^^ノ」





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