しゃかえぐち「…せんせー?」
西広「うん? なぁに?」
しゃかえぐち「おとうさんね、いっつもあわててるんだー。おちつきないの。ゆーくんぐらい!」
西広「あはは、そうなんだ?v」
しゃかえぐち「そうなの。でもね、それはね…、ぼくのせいなんだー…(しょぼん)」
西広「え? どうして?」
しゃかえぐち「ぼくがね、ちいさいから…。(うるうる)」
西広「えっ、ゆうと君? ん〜、どうしたの〜?(抱っこ)」
しゃかえぐち「ぼくのね、おせわでね、いそがちいの… おねえちゃんはね、もうしょうがくせいだからね、なんでもできるの…(うるうる)」
西広「ゆうと君…」
しゃかえぐち「うう〜… おかあさんね、ぼくのことうんだらね、すぐにてんごくいっちゃったんだって…(ぽろぽろ)」
西広「……そっか」
しゃかえぐち「てんごくはね、いちどいったらね、かえってこれないっておとうさんがいってた…」
西広「……うん」
しゃかえぐち「なんで、おかあさん てんごくいっちゃったのかなぁ…? ぼくが、わるいこだったのかなぁ…?(えぐえぐ)」
西広「そんなことないよ? ゆうと君よりいい子なんていないぐらい、とってもいい子だよ?」
しゃかえぐち「じゃあ、どうちて…? おかーさん、ぼくのこと、きらいだったの…?><。」
西広「大好きに決まってるでしょ? お母さんだって、ゆうと君を置いて天国行くの、すっごくすっごく辛かったと思うなぁ…」
しゃかえぐち「うう〜…><。」
西広「それにね、ゆうと君。天国はお空にあるんだよ? お空から、毎日ずーっと、ゆうと君のこと見てるんだよ?」
しゃかえぐち「うぅ…そうなの〜…?」
西広「もちろん! こんなに可愛いゆうと君、目が離せないと思うなv(撫で撫で)」
しゃかえぐち「そっかなぁ…?^^。」
西広「そうだよv 今だって、泣いてるゆうと君見てると思うよ?」
しゃかえぐち「えー、いまもー!? うう、かくれないとっ!><。(むぎゅー!v)」
西広「あはは☆ よし、先生が隠してあげよう!(むぎゅー!v)」
しゃかえぐち「わあああ! く、くるしいぃ〜!><v」
西広「ほらほら〜、もっと苦しくしちゃうぞ〜v(むぎゅーv)」
しゃかえぐち「きゃあああv」
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