<ガチャッ! …ガチャガチャ…>


りお「!! タケくん、げんかんのカギ、あけられちゃう!」  

たけ「! りおー、おしいれにかくれろっ!(どんっ!)(ぴしゃり!閉)」

りお「わっ! …タケくん!」

たけ「じっとして、こえだしちゃダメだ!」

りお「で、でも…!」

たけ「いいこだから、いうこときいて! りおー、できるだろ?」

りお「ううう〜…!><。」

たけ「…オオカミめ、おれがたおしてやるっ!(たたた!)

りお「……! た、タケく…!」


たけ「うわあっ!!」

りお「……!(タケくん、たべられちゃったの…!?)」

??「あら? りおーは?」

りお「……!(かみさま、たすけてくださいっ…!)」

<ガラララッ!開>

りお「わっ! …うわーん!><。 たべないで〜! ぼく、たべてもおいちくないよ〜!><。(布団に丸まりながら)

??「あらあら、どうしたのかしらねこの子は…」

りお「タ、タケくんをかえせー! ぼ、ぼくだって、たたかえるんだぞーっ!(ぷるぷる)

たけ「りおー、だいじょーぶだ! おれはここにいるぞ!^^ノ」

りお「ふぇ…? (モゾモゾ)…ああーっ!」


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