*その後:幼稚園*


西広「…梅原先生、聞きましたよ!v」

梅原「え? 何をですか?」

西広「梶山先生と、結婚するって!v」

梅原「はぁ!?// 誰がそんな…あ! 梶ですか!?」

西広「はいv 梅原先生の部屋に引っ越すって言ってました〜v お手伝いしますから、何かあったら言って下さいねv」

梅原「け、結婚じゃありませんよ!// 西広先生と一緒です、ただの同棲ですよ!」

西広「え、そうなんですか? なーんだぁ〜」

梅原「なんだ、って… そういう先生こそ、産婦人科はどうでしたか?」

西広「え! あ、はい…// あの、特に異常はないという事だったので、お薬をもらってきました…//」

梅原「へぇ〜v じゃあ、栄口さんのやる気もありますし、ゆうと君の念願の弟が出来るのも早そうですねv」

西広「え! で、出来ればいいんですけど…// それより、食事会のが気になって…」

梅原「子供達も会うんですか?」

西広「いえ、それはまた今度で…ゆうと君達は、お隣に預かってもらう予定なんです」

梅原「ふーん… 良かったら、また俺が預かりましょうか?」

西広「え! でも、前にも預かってもらったし…」

梅原「いいんスよ〜v …その、子供が家にいるって感覚を、もっと知りたいなと思いまして…//」

西広「 それって、梅原先生も子供が欲しくなったって事ですか!?」

梅原「だーもう!// 俺たちのことはいいですから!// 先生はお食事会に集中して下さい!//」

西広「へへへ〜v は〜いv」


: : : : :


西広先生も結婚かー、なんて思ってたのに、
まさか梶山も結婚を考えていたなんて!


梶山のプロポーズが自然過ぎて
少し腑に落ちない感があるけど…


それもアイツらしいかな、と
幸せを感じる梅原先生でした☆


: : : : :


[*prev] [next#]
8/9

目次に戻るTOPに戻る





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -