*その後:幼稚園*
西広「…梅原先生、聞きましたよ!v」
梅原「え? 何をですか?」
西広「梶山先生と、結婚するって!v」
梅原「はぁ!?// 誰がそんな…あ! 梶ですか!?」
西広「はいv 梅原先生の部屋に引っ越すって言ってました〜v お手伝いしますから、何かあったら言って下さいねv」
梅原「け、結婚じゃありませんよ!// 西広先生と一緒です、ただの同棲ですよ!」
西広「え、そうなんですか? なーんだぁ〜」
梅原「なんだ、って… そういう先生こそ、産婦人科はどうでしたか?」
西広「え! あ、はい…// あの、特に異常はないという事だったので、お薬をもらってきました…//」
梅原「へぇ〜v じゃあ、栄口さんのやる気もありますし、ゆうと君の念願の弟が出来るのも早そうですねv」
西広「え! で、出来ればいいんですけど…// それより、食事会のが気になって…」
梅原「子供達も会うんですか?」
西広「いえ、それはまた今度で…ゆうと君達は、お隣に預かってもらう予定なんです」
梅原「ふーん… 良かったら、また俺が預かりましょうか?」
西広「え! でも、前にも預かってもらったし…」
梅原「いいんスよ〜v …その、子供が家にいるって感覚を、もっと知りたいなと思いまして…//」
西広「! それって、梅原先生も子供が欲しくなったって事ですか!?」
梅原「だーもう!// 俺たちのことはいいですから!// 先生はお食事会に集中して下さい!//」
西広「へへへ〜v は〜いv」
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西広先生も結婚かー、なんて思ってたのに、
まさか梶山も結婚を考えていたなんて!
梶山のプロポーズが自然過ぎて
少し腑に落ちない感があるけど…
それもアイツらしいかな、と
幸せを感じる梅原先生でした☆
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