*事後*(オイ!)


梶山「…ん、大丈夫か…?(ぎゅー…)

梅原「ぅん…(すりすり)

梶山「あ、そうだ。西広先生がどうしたって?」

梅原「え? …あぁ、今日な、話があるって呼び出されたんだよ。出産の予定あるか、って」

梶山「は? え? どういう意味?」

梅原「子供を作るつもりはあるのか、って事。結婚もしてないのに、子供の話なんてしてないですって言ったけどな」

梶山「へぇー… もしかして、先生は妊娠したの?」

梅原「そう思うよな! でも、まだなんだって。今度産婦人科に行くって言ってた。男同士に適用する、あのー…ほら、名前忘れたけど、妊娠しやすくなる薬?だかをもらってくるんだって」

梶山「ふーん…」

梅原「そんでさ、栄口さんが ほぼ毎晩求めてきてるらしいぞv 先生も大変だなv」

梶山「へー。俺も、出来る事なら毎晩のように求め合いたいけどな」

梅原「え、そうなの? 知らなかったわv」

梶山「じゃあ、梅は子供何人ほしい?」

梅原「えー、考えた事ない。うーん…2人ぐらい?」

梶山「だよな。俺は3人でもいい」

梅原「だなー。男女混合がいいな」

梶山「そうだな。じゃあ、いつにする?」

梅原「何が?」

梶山「産婦人科だよ。行くんだろ?」

梅原「だから、行くのは西広先生だって!」

梶山「そうじゃなくて、梅も行こうって」

梅原「…はい?」


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