・ ・ ・


梶山「…梅ちゃん、何してんの?」

梅原「再来月の献立表作り」

梶山「それ今やる? まだ締切じゃないだろ」

梅原「そうだけど、テレビ見るのないし。考えるの好きなんだ」

梶山「いや、知ってるけどさ… 久々に来たんだぞー、おーい」

梅原「何だよ、かまってほしいのか?」

梶山「うん」

梅原「じゃあ、洗濯物畳んどいて。ちゃんと しまう所までだぞ」

梶山「それ かまってねーじゃん!」

梅原「それ終わったら、かまってやるって」

梶山「…はーい」


・ ・ ・


梶山「先生、終わりました」

梅原「はい、よく出来ました。続きまして

梶山「続きまして、じゃねーよ! 終わったらご褒美くれるんじゃないの?」

梅原「誰がそんな事言った?」

梶山「褒めて伸ばす。それがうちの教育方針なはずだ」

梅原「それ幼稚園の話だろ」

梶山「先生が約束破っていいのか? かまうっつったの梅だろ」

梅原「だから、誰がかまわないって言った?」

梶山「え?」

梅原「続きまして、俺ですって言おうと思ったんだよ」

梶山「あ、そうなの? 紛らわしいなー」

梅原「勝手に勘違いしたんだろv で、どうすんの? トランプでもする?」←

梶山「トランプも好きだけど、ここは官能の世界に行こう

梅原「真顔で言う事か。そういえば、真顔と言えば西広先生が…」

梶山「その話は、また後で。畳みながら我慢してたんだぞ」

梅原「あ、そうですか。しょーがない奴だなー」

梶山「はいはい、ベッド行きましょうねー(グイグイ:引)

梅原「先生みたいに言うなv」



* * *


[*prev] [next#]
5/9

目次に戻るTOPに戻る





「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -