・ ・ ・
梶山「…梅ちゃん、何してんの?」
梅原「再来月の献立表作り」
梶山「それ今やる? まだ締切じゃないだろ」
梅原「そうだけど、テレビ見るのないし。考えるの好きなんだ」
梶山「いや、知ってるけどさ… 久々に来たんだぞー、おーい」
梅原「何だよ、かまってほしいのか?」
梶山「うん」
梅原「じゃあ、洗濯物畳んどいて。ちゃんと しまう所までだぞ」
梶山「それ かまってねーじゃん!」
梅原「それ終わったら、かまってやるって」
梶山「…はーい」
・ ・ ・
梶山「先生、終わりました」
梅原「はい、よく出来ました。続きまして」
梶山「続きまして、じゃねーよ! 終わったらご褒美くれるんじゃないの?」
梅原「誰がそんな事言った?」
梶山「褒めて伸ばす。それがうちの教育方針なはずだ」
梅原「それ幼稚園の話だろ」
梶山「先生が約束破っていいのか? かまうっつったの梅だろ」
梅原「だから、誰がかまわないって言った?」
梶山「え?」
梅原「続きまして、俺ですって言おうと思ったんだよ」
梶山「あ、そうなの? 紛らわしいなー」
梅原「勝手に勘違いしたんだろv で、どうすんの? トランプでもする?」←
梶山「トランプも好きだけど、ここは官能の世界に行こう」
梅原「真顔で言う事か。そういえば、真顔と言えば西広先生が…」
梶山「その話は、また後で。畳みながら我慢してたんだぞ」
梅原「あ、そうですか。しょーがない奴だなー」
梶山「はいはい、ベッド行きましょうねー(グイグイ:引)」
梅原「先生みたいに言うなv」
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