*栄口家*〜15時半


西広「…ふぅ、よいしょ!(荷物:置)

パパ「あー、重かった!(ドサ!)

西広「ありがとうございましたv 片付けは僕がやるので、ゆうと君達迎えに…」

パパ「え? まだ早いじゃん。あぁ、俺も手伝うから(いそいそ)

西広「あ、すいませ… すぐ迎えに行かないんですか?」

パパ「あと2時間ぐらいは、行かなくてもいいんじゃない?v」

西広「うーん、そうですけど… 梅原先生に悪いし…」

パパ「…ニブイなー、そうじゃないでしょ!」

西広「え? 鈍いって…」

パパ「滅多にない、家で二人きりなんだから… 子供達がいない間に…(ぎゅーv)

西広「えっ!? ちょ、なに…!//(わたわた)

パパ「またまたーv 本当は分かってるくせにv(さわさわ)

西広「…! で、でもまだ明るいし!><//」

パパ「カーテン閉めればOKでしょうにv ほらほら、こっちv(グイグイ)

西広「ちょ、ちょっとちょっとー!//」



・ ・ ・

*梅原家*


梅原「…おい、その手は何だ」

梶山「さわさわしてます」

梅原「すんな! 子供達がすぐそこで寝てるんだぞ!」

梶山「いーじゃん。せっかくの休日に、また子守してたんだから」

梅原「だから電話しただろ、明日は子守するから家に来ない方がいいって。俺が自分から面倒見るって言ったんだから、西広先生にそういう事言うなよな」

梶山「はいはい。来るなって言われても、その時はすでに向かってる所だったし(さわさわ)

梅原「だーから触るなっつの! つーか、昨夜にもう…」

梶山「それはそれ、これはこれ」

梅原「コレだよ… ちょ、だからやめろっつーの!」

梶山「聞こえません〜」(…)



* * *


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