ゆうと「せんせ、ずっといっしょにいるって、ゆったのにぃ〜!><。」

西広「え? うん、ずっといっしょだよ? ん〜?(ぎゅー)

ゆうと「なんで、かえるの…? うぅ、ぼく、ぼくは…><。」

西広「! ごめんごめん、言い方が悪かったね? 先生は、ちょっとだけ先生の家に行くだけだよ? ちゃーんとココに戻ってくるよ?^^*」

ゆうと「…? だって、せんせー、かえるって…」

西広「ゆうと君、お引越しって分かる?」

ゆうと「わかんない…」

西広「お引越しって言うのはね、先生のお洋服とか、本とか、僕の持ち物を、全部ココに持ってくる事なんだよ?」

ゆうと「うん…?」

西広「先生の持ち物が、全部この家にあったら、持ち物を取りに家に帰らなくてもよくなるんだ。お引越しをしないと、また帰らないといけなくなるからね?」

ゆうと「もちもの、もってくる…?」

西広「そうだよー。先生の持ち物は少ないから、お父さんと、梶山先生と、梅原先生と、僕の4人でやるんだよ。お父さんたちは、もう僕の家にいて、持ち物を運ぶ準備してくれてるんだ。分かる?」

ゆうと「うん… ぼくも、いっしょにおひっこしする!><。」

西広「ありがとうv でもね、お引越しって、力持ちじゃないと出来ないんだよー。だから、ゆうと君はお留守番しててくれる?」

ゆうと「ぼくも、ちからもちだもん! いく!><。(ぎゅー!)

西広「はははv うーん、どうしようかな…」

ゆうと「…せんせー、かえってくるの、みるもん…」

西広「! うん、分かったv じゃあ、ちゃんと僕が帰ってくるか、見張っててくれる?^^*」

ゆうと「うん! みはる!^^。」

西広「よし、じゃあふみ君家に、ゆうと君が行けなくなった事を言いにいかないとね。ほら、一緒に行こっかv」

ゆうと「うん!^^ノ」




* * *


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