「何だろうな〜… 慎吾さんが診て上げよう」
「はい、お願いします」
不思議そうにしてる迅の首筋を、自分で言うのも何だがねちっこく触る。
それにちょいちょいピクンと反応する迅が、もうイジメたくなるくらい可愛い。
俺がウソついてるのも気づいてなさそうだ。
内心シメシメしながら、そのまま背中と腰も撫でていく。
それに迅が身を捩って少し抵抗してきたけど、そんな小さい抵抗じゃ してないのと同じなんだぜ!
「迅、動いたら診れないだろ…?」
「…でも、何か…慎吾さん…!」
「いい子だから、じっとしてて…」
「…!」
俺の下心満載の声音で、ようやく俺のウソに気付いたみたいだ。
顔を真っ赤にしながら 俺から離れようとしたけど、今更遅いっての。
もう慎吾さんはその気なんだからな!
「じーん、食べていーい…?」
「だ、だめですっ!」
「なーんでー…?」
「何ででも、です!」
慌ててグイグイと体を離そうとしてるけど、エロスパワーがみなぎってる俺には無意味と同じ。
迅の頭と腰を固定しつつ、目の前にある首筋を一舐めしてみる。すると、思いの外ビクンと反応してて つい笑ってしまった。
「じーん、ちょっとだけぇー…」
「そ、そんなのウソです! ちょっとって言って、ちょっとで済んだ事ないじゃないですか!」
「俺にとっちゃ、それがちょっとなのー…」
「わ! し、慎吾さんっ!」
腰を固定していた右手を、すすすと制服の下に潜り込ませる。
ほっぺには劣るけど、充分さわり心地のいい脇腹を撫でる。
あー、すべすべしてる〜…v
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