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泉の耳が、すげぇ真っ赤になってる。
顔は見えないけど、きっと同じように赤くなってんだろうな。
きっと顔を見られたくなくて、こんな体勢になってるんだろうけど…何も見えないから俺にとっては結構キツかったりする。
指だけをソコへ集中して、手探りで慣らさなきゃいけないわけでさ。俺も素人なのに、変に傷つけないかどうか心配だっつーの。
っても、なんとか泉のイイ場所を見つけることができた。間接を曲げて、何度もそこを刺激すると…泉の吐息に涙が混ざってくる。
イイのを耐えてる泉の吐息ってのも、結構股間にクるものがありまして。
俺が「深呼吸ずっとしてて」っていうのを、ちゃんと素直に守ってる。
指は2本になってるんだけど、泉はあんまり苦しそうにしてない。このローションが効いてるのかな、なんて思いながら、3本目も入れようかと迷ってると。
「…も、いいから」
「ん…?」
「まだ…? はまだぁ…」
「! ……ちょ、っと…!」
そんな可愛い顔で、可愛い声でそんなん言われたら、我慢の限界なんてすぐキてしまうだろうが…!
無意識に色気振りまかないでくれる!?
「あとちょっと…」
「…ん、もぅヤだぁ…」
ふるっと首を横に振りながら、泉の左手がそっと俺のモノをなぞった。その仕草に、カッと一気に頭がのぼせたような気がする。
なんという策士。
そんなことされて、
シないアホがどこにいる?
「そのまま…力抜いてて…」
「…ん、…!」
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