百枝「普段の部分を長く見ないと、相手の深層にはたどり着けません。今この時だけを言い合ったって、上辺だけしか出てこないわ」

花井「そ、そりゃそうかもしんないスけど…;」

百枝「何、ちょっとした遊びだと思えばいいのよ。^^ ずーっと相手を変えろって言ってるんじゃないし」

叶 「どれぐらいの期間、変えるわけですか?」

織田「せやで。俺たち他校やし、変えろったって…」

百枝「今度の連休あるでしょ? 台風が近づいてて、とても部活できる天気じゃないわ。その二日間をコレに当てましょうv」

栄口「…まさか、暇つぶしにやるんじゃ…」

篠岡「栄口君、黙ってv」(!)

百枝「三星の監督から許可は貰ってるわ。正レギュラーじゃなくて良かったわねv」

叶 「監督…!」

織田「また何かで脅されたんちゃうか…」(!)

百枝「いつまでも説明するの飽きたわ。さ、始めるわよ!^^」

花井「始めるって、何を!?」

篠岡「交換の相手を決めるんだよ〜v さ、こっちに花井君、阿部君、浜田君、水谷君、織田君、並んでv ほかのみんなは左側にきてくださ〜いv」

全員『……(渋々移動)』

百枝「それじゃ、花井君たちの意見を聞くから、ちよちゃんはそっちをお願いねv」

篠岡「はーい!^^(ててて)」


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