*プラネタリウム*
放送『…北斗七星の'斗'とは、柄杓と言う意味で…』
田島「へー! 巣山、知ってたか?(・∀・)」
巣山「いや、知らなかった。…つーか、さっさと寝るかと思ったけど、起きてるなv」
田島「俺も寝ると思ってたーv けど、さっきの星の物語が面白かったからな!」
巣山「ギリシャ神話な。星ばっか眺めるのかと思ってたけど、こういうアナウンスがあれば退屈しないな」
田島「沖も喜ぶかもな!(・∀・) 俺も、今度花井誘ってみよーv」
巣山「驚くかもな。お前がプラネタリウム行きたいって言うと」
田島「どーいう意味だよー!」
巣山「はははv …なぁ、田島」
田島「んー?」
巣山「…花井と付き合えるようになって、良かったな」
田島「え? 何だよ、急にーv」
巣山「いや、何となくな。みんなと出会ったのも、星の巡り合わせなのかなって思って」
田島「おおー、ロマンチックー(・∀・)v」
巣山「えっ! そういうつもりで言ったんじゃないんだけど…」
田島「ははは! もしかしたら、俺たちが付き合ってたかもしんねーもんな!^^ノ」
巣山「! …そうだな。何かが違ってたら、あるいは…」
田島「…巣山?」
巣山「…いや、ないな。俺にはもう、沖しか考えらんねーし」
田島「巣山がノロケしたー!v ノロケなら俺だって負けねーぞ!」
巣山「張り合わなくていいってv …あ、携帯光ってる。気付かなかった(こそこそ:開)」
田島「メールか?」
巣山「…あぁ、篠岡からだ。『デート終了、学校に集合』だって」
田島「もうそんな時間か! コレ見終わったら行こーぜー(・∀・)」
巣山「あぁ、そうだな」
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