花井「そういうリアクションか」

阿部「は…?(涙目)」

花井「……(携帯:メール送信)

阿部「お、おい。何してんだ…?」


花井「あぁ。指令も終わったから、メール送信してんだ」

阿部「…はぁ? 終わったって?」

花井「指令、実は『阿部を襲った時の反応を究明せよ』っていうのだったんだ」

阿部「…はぁぁあぁあ!?(ガーン!)」

花井「実際には襲わなくていいから、どんな反応するかやってみろって。ほら、これが指令のメール(携帯:見)

阿部「……マジかよ(脱力)」

花井「ははは。もしこれで『優しくしてくれよ…!』なんてノリノリだったらどうしようかと思ってたぜ^^」

阿部「俺の心を もてあそんだんだな! ヒデェ! 鬼畜! ハゲ!」

花井「ハゲじゃねぇよ! しょうがねーだろ、お仕置きなんて冗談じゃねぇし。んじゃ、さっさと寝るか(布団:もぞもぞ)

阿部「寿命が10年縮んだぞ…。(ベッド:もぞもぞ)

花井「あーあ、疲れた。話し合おうって言われた時、危なく噴出すとこだったぜw」

阿部「力で適わないなら、口で何とかしようと思ったんだよ! っとにお前ドSだな…」

花井「そんなことねぇけど。お前の慌てる顔が見たかっただけだ」

阿部「それがサドだって言ってんだよ!」

花井「ははは、まぁいいじゃねぇか。処女守れたんだし。俺だってお前のなんざ奪いたくねぇからな」

阿部「それはそれで腹立つ言い方だな…」

花井「ん? 奪ってほしかったか?」

阿部「結構です!!」

花井「あっははは! ま、お互い無事で良かったな」

阿部「俺の心は無事じゃねぇぞ。ブロークンハートだ」

花井「悪かったって。ふわぁ〜ぁ…zz(ごろーん:寝返り)


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