●おまけのおまけ●
〜水谷&栄口〜

+水谷家+


水谷「…ねぇ、さかえぐち?」

栄口「はい、何でしょうか…(ちんまり)」

水谷「俺より、花井がいいってのは、本当?」

栄口「だから、アレは冗談だったんだってば!; 俺は、水谷が好きだよ?」

水谷「…それに、」

栄口「…?」

水谷「俺には、栄口は勿体無いって…」

栄口「そ、それは花井の冗談だよ!」

水谷「…俺も、そう思う」

栄口「へ?」

水谷「俺には栄口が勿体無いのは、そんなの、自分で分かってるもん! 野球だって勉強だって何だって、栄口のがずっとレベル高いもん!(うるうる)

栄口「……」

水谷「だから、自分でも釣り合うようにって思っていろいろしてきたもん! でも…全然追いつけないっていうか…(ぐすぐす)

栄口「…何言ってんの。ばかだね、水谷は」

水谷「……」

栄口「ホントに、ばか。ばーか。(ぎゅっ)

水谷「…?」

栄口「俺は水谷が好き。水谷は、…俺が好き。それでいいじゃんv」

水谷「……」

栄口「大体、釣り合うって何? 俺は、逆に水谷が俺を…ってのが、そっちのがスゴイことだと思ってたよ?(頭:撫)

水谷「どして…?(ぎゅー)

栄口「水谷は、自分のイイとこ分かってないよ。俺にもだけど、野球部にだって水谷は必要なんだから…」

水谷「クソレって言われるのに…?」

栄口「水谷がいいリアクションするからでしょv 誰も本当はそんなこと思ってないよ?^^」

水谷「……そうかなぁ?」

栄口「そうだよ。だって、花井も言ってたからねv(なでなで)

水谷「なんて…?」

栄口「水谷がいないと困るって。それに…俺の心に余裕が出来たのは、水谷のおかげなんだろうな、って…」

水谷「……ほんと?」

栄口「ほんとv 俺がウソついたことある?」

水谷「…ない」

栄口「だろ? …機嫌直してくれた?」

水谷「うん!^^。 へへ、ありがと〜v(ぎゅむ〜v)

栄口「…こちらこそ、ありがと

***
っていうね!^^
しょんぼり水谷を慰める栄口でしたv笑
この後はもう目もあてられないくらいにイチャこいてればいいよ!(結局!)

次は花井たち〜♪


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