【Patient No.4:浜田】

* * *


浜田「…あ! オーイ、西広〜!^^ノ」

西広「ん?(ててて) どうしたの? 何か悩み?^^*」

浜田「えっ、何で分かったの!?」

西広「だって、立て続けにみんな来るんだもん。誰から聞いたの?^^*」

浜田「さっき花井から聞いた!^^ノ 部員じゃねーけど、俺の話も聞いてくれる?」

西広「もちろん! で、泉の事?^^*」

浜田「あははは、泉じゃないよ〜v もちろん、悩みは尽きねーけど、そこは自分で何とかすっからさv」

西広「さっすが、大人だなぁ〜v」

浜田「そんなんじゃねーって!><// 全然大した事じゃないんだけど、それでもいい?」

西広「うん、なに?」

浜田「俺さ、家では大体自炊するんだけど、砂糖あるじゃん。わりと使うんだけどさぁ」

西広「うんうん」

浜田「砂糖ってさ、ガッチガチに固まんねぇ? いちいち使いづらくてさ、困ってんだー」

西広「あぁ、それは砂糖に水分が入っちゃってるのが原因だね。どうやって保存してるの?」

浜田「買ったまんまの、ビニール袋だけど…それを、洗濯バサミで留めてる感じ?」

西広「うーん…それだったら、保存方法を変えてみるのもいいかもね。密封できるような、プラスチック容器とかに移し替えればいいんじゃないかな」

浜田「ほー、なるほど!」

西広「すでに固まってるのは、水分を飛ばしてあげればいいよ。少しだけレンジで加熱するとか。やりすぎたら溶けちゃうけどね^^*」

浜田「へぇ〜! レンジはあるから、帰ったらやってみるわ!^^ノ」

西広「うん、溶けないように気を付けてね^^*」

浜田「おう!v ありがとな、西広! また何かあったら、よろしく〜!^^ノ」

西広「はいはーいv」



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