阿部君の唇が、だんだんと下に降りていく。ほっぺ、首筋、鎖骨…そして、胸のちっちゃい突起まで。
ここを重点的って、どういう意味なんだろ…?
あべ君の前髪が揺れて、素肌にあたってくすぐったい。でも、それよりくすぐったいのは、あべ君の舌と唇で。
初めて触れられるわけじゃないけど、今日はいつもより…いろんな風に舐められてる気がする。
「…勃ってきた、ココ…」
「…ん、あべく…」
突起を確かめるように舐めて、舌先で転がされて。かと思えば強く吸われてしまう。
じんわりと広がる快感の中、何通りの舐め方があるんだろうって感心してしまうぐらい、執拗に弄られていく。
「こっちは勃っちゃダメだからな…」
「…ぁ、ふぇ…?」
さわっと股間を撫でられて、かああっと顔に血が上る。もしかして、ちょっと反応しちゃってたかもしれない。
恥ずかしくてあべ君の頭を抱えると、ふって笑った吐息が、唾液で濡れた胸にかかった。
「…いつか、さ」
「ん…?」
「ここだけでイかせれたらいいなーって…」
「…えぇ?」
「もっと開発しないとな…」
「かいはつ…?」
よく分からないけど、あべ君、何か企んでる…? ここだけでイけるわけないのに、何か考えがあるのかな…?
「…お、勃ってきたな」
「え? …うわあ! ご、ごめ…!」
「いーって。ほら、手でしてやるから…」
「…でも、…ぁ、」
…あべ君って、俺を恥ずかしくさせるのが好きみたいだ。
だって、俺はこんなに恥ずかしいのに、あべ君はこんなに楽しそうなんだもん。
「声、抑えて…な…」
「ん、っくぅ…!」
右手で弄られ、
左手と口で突起を愛撫されて。
昼休み終了の鐘が鳴るまで、
ただひたすらに。
与えられる快感に、
甘く酔わされていった。
**ENDv**
乳首責めですね分かります^p^(ハッキリ言うな!)
やー、本当にエロスって難しいよね!笑
あんまりドギツイ表現すればいろいろ規制せねばなるまいし、オブラートに包むのに頭フル回転ですよ^^^^^(エロにフル回転て…)
50万企画リクであった『ちょいエロス』でござんしたv笑
この二人の時点ですでに雲行きが怪しいのですが、次ページからの浜泉はもうガッツリしちゃってるので、ますます注意!
\(^O^)/
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