■ぎこちない距離感

+3組+昼休み+

男1「なー、ココも教えてくれー」

沖 「いいよー^^*」

女1「沖君の教え方上手だよねーv」

沖 「そうかな〜?v」

男2「沖先生ー、次の試験問題も教えてくれー^^*」

沖 「それは無理だよーv」

女2「あははははv」


巣山「……(むぅ)」

西広「巣山、嫉妬してるヒマがあるなら、手伝ってよ」

巣山「手伝うって、何を…」

田島「助けてくれー!><;(=数学)

浜田「分からねー!><;(=英語)

三橋「ううう〜!><;(=オーラル)

巣山「なるほど…」

西広「俺は浜田さんと三橋教えるから、数学よろしくねー」

田島「よろしくなー^^*」

巣山「ああ、いいよ。えーと…」


沖 「…あ、巣山と田島…(むぅ)

女2「どーしたの?」

沖 「あ! ううん、何でもない;」

男1「? じゃあ次も頼むー」

沖 「うん、えーっと…」


+放課後+


巣山「…沖、ちょっといい?」

沖 「? なに?」

巣山「いや、今日あんまり喋ってなかったから…」

沖 「!// 実は昼休み、田島に嫉妬してたんだ〜…//」

巣山「えっ!// いや、実は俺も…」

沖 「へ?」

巣山「3組の奴らに嫉妬してた。なんだ、お互いだったのか…(微笑)

沖 「!// えへへへ…//

巣山「どっか寄って帰るか」

沖 「うん!


今度は、二人きりで勉強しような。


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