■二人の影には彼女が


かぐ「…あ、そうだ。爪切れって言われてたんだ。爪切りある?」

榛名「ありますよー。ハイ、どーぞv(渡)

かぐ「サンキュー。…〜〜♪(ぱちぱち:切)

榛名「誰に言われたんスか?」

かぐ「あー、宮下だよ。すぐに切れって言われててー…(切)

榛名「じゃあ俺がヤスリかけてあげますね〜v」

かぐ「べ、別にいいよ!//」

榛名「ダメっす! はい、じゃあ左手から〜v(しゃこしゃこ:ヤスリ)

かぐ「切るだけでいいのに…//」

榛名「…よし、じゃあ右手〜v(しゃこしゃこ)

かぐ「あれ? お前の爪もちょっと尖ってんじゃん」

榛名「あー、本当ッスねぇ」

かぐ「じゃー俺もお返ししてやるかv」

榛名「え、マジっすか!?//」

かぐ「あー、榛名の爪の形いいなー。長くてさー…(しゃこしゃこ)

榛名「先輩の丸っこい爪のが可愛いっすよ〜v」

かぐ「爪が可愛いとかあんのかよー(しゃこしゃこ)

榛名「全部可愛いッスけどね〜v」

かぐ「ばぁっかv」



秋丸「家でやれよ…」

宮下「思った通りだわ!」

大樹「何が?」



まさかの部室でした。


■弱ってる君も大好物

花井「よー、お見舞いに来たぞー」

田島「はないぃ〜…?」

花井「具合はどうだ? 風邪だなんて珍しいな」

田島「頭ボーッとする…(ぽわ〜ん)

花井「風邪薬のせいだろ。差し入れのポカリとかココ置いとくから。お大事にな」

田島「もー帰るのー…?(コホコホ)

花井「え…?//」←

田島「やだー…さみしーよー、はないぃ〜…(うるうる)

花井「クッ!//(悶) じゃ、じゃあ後5分だけ…//」

田島「おれが寝るまでいてよーぅ…」

花井「クゥッ!//(萌)」


花井も熱が出そうです。



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