とりあえずベッドに押し倒して、その辺にあったタオルで手首を結ぶ。
この一連の流れは、もう慣れっこ過ぎて一瞬で出来るようになったんだぜ。(…)
「さーて、今日はどうやってイジめてやろっかな〜…」
「は、花井! カンチガイだ! 俺はイジめてほしいなんて言ってないぞー!」
「またまた…俺にすぐに会いに来たのも、木刀がお土産なのも、肌がスベスベか確認させたのも、全部誘ってたんだろ?」
「えええー!?」
「分かった分かった。今日はとことんイジめ倒してやるからなv」
「えええええー!? ストップストップ〜!」
やけに暴れる田島だったが、
それを服従させるのだって慣れっこだ。
イジメるのは久しぶりだな。
今夜はとことん、
イジめ倒してやるぜ!
**END**(終わった!)
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