急に願い事って言われてもさぁ。

すぐに
思いつかないよねぇ?



●●いつかの君と●●●


〜In 部室:朝練終わり(1組&9組はすでに教室へ)


西広「沖ー、日直だから先行くねー」

沖 「うん、分かった〜」

花井「あ、やべ。俺もだった」

水谷「えー、早く行かないと〜」

阿部「そんじゃ、お先〜(去)

花井「阿部め…」

沖 「俺が代わりに閉めよっか? まだ着替え終わってないし」

花井「んー、わりーけど頼むわ(鍵:渡)

沖 「はーい」

花井「そんじゃな〜」

水谷「お先〜v(去)


沖 「…よし! えーと、戸締りは〜…うん、大丈夫! かばん、かばん〜… ん?」

(あれ? こんなとこにボールが落ちてる…)
(青いなぁ… カラーボールかな?)
(でも縫い目があるし…)

沖 「誰のだろ? アイちゃんのかな?(ひょいっ:掴)

<ぼわ〜ん!>

沖 「うわ! け、煙!?」

??「ふっふっふっふ…」

沖 「ん? …な、なに?;」

??「やぁやぁ、どうもこんにちは。ボールの妖精でございます。^^」

沖 「あ、こんにちはv」(な!)

妖精「…ちょっとアンタ。普通ボールから妖精出てきたら驚くでしょ! 何普通に挨拶してんのよ!(ばばーん!)」

沖 「え? …うわあああああ!!;(尻餅)」

妖精「Σおっそいわ! いきなりツッコませないでちょうだい!」(!)


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