>>梶梅

■恥じらいは数珠繋ぎ■

梶山「うわ、これハズレだな;」

梅原「ちょっと飲ませて〜。…うわ、マジだ。;」

梶山「それ全部やるよv」

梅原「いらねぇよ! こんなマズイの、よく買ったなぁ」

梶山「『わらびもち味の炭酸』って試したくなるだろ」

梅原「試さなくても十分マズそうだけどな…」

梶山「今度アイツに飲ましてみようぜ」

梅原「いいねぇ! 『団長、お疲れ様でーす!』とか言ってなw」

梶山「ぜってー噴出すぜアイツ」

梅原「そんで涙目になって『何すんだよー!』とかって言うな!」

梶山「泉くんに気をつけないとな」

梅原「アハハ! …あれ?」

梶山「どした?」

梅原「今のって、間接ちゅー?」

梶山「は? …何を今更」

梅原「いやー、アハハ…」

梶山「何照れてんだよ。…つられるだろ」

梅原「ご、ごめん…//」


この後、直接ちゅーしてましたよ。



■喧嘩時間わずか30秒■

梶山「お前さぁ最近電話してもずっと話し中じゃね?」

梅原「そっかなぁ〜?」

梶山「どうせアイツにグチってんだろ」

梅原「グチらせるお前が悪いんだよーだ」

梶山「やっぱりな。アイツだって忙しいんだからヤメろよな」

梅原「ちゃんと『今大丈夫?』って聞いてるもんねーだ」

梶山「はぁ…。あのな、泉君から苦情来てんだぞ」

梅原「え、マジで?」

梶山「『あんましつこいと卍固めキメますよ』って笑顔で言われた俺の気持ちが分かるか?」

梅原「怖! …ご、ごめん。控えることにします…」

梶山「ああ。それに、アイツに言うんじゃなくて俺に言えよ。俺だってムカついてんだからな」

梅原「…それって、浜田にヤキモチ妬いてるってこと?v」

梶山「悪いか?」

梅原「!// 何だよ〜照れるだろ〜!><v(ぎゅー)」 

梶山「まったく…。(ぎゅー)


何をするにも、まず俺を選べ。


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