■至近距離の熱視線■

田島「なぁなぁ、コレ着て! 今すぐ!」

花井「何コレ。でっけぇセーター…」

田島「俺の叔父さんの、超メタボだった時に着てたのもらったんだー!」

花井「もらってどうすんだよ。ブカブカじゃねぇか」

田島「いーから、着て着て! 早く!」

花井「?? …よいしょ(スポッ)」

田島「おー、やっぱ花井でもデカイなぁ!」

花井「ああ。首んとこもよれよれだし、腹んとこなんてガッホガホだぞ」

田島「ふむふむ。さてと…(もぞもぞ:潜り込む)

花井「おわ!; 何してんだよ!?」

田島「…ぷはー! へへ、あったけ〜v(頭を出しながら)

花井「…二人羽織かよ」

田島「向かい合ってるから違いますー! なぁなぁ、こんだけ近いとさぁ」

花井「ん?」

田島「もー、ちゅーするしかねぇと思わねぇ?v(すりすり)」

花井「…そうだな。(ちゅv)」

田島「〜〜vv」



巣山「すっかり田島に感化されてんな」

西広「嬉しそうにしちゃって…」

沖 「部室だっつーの…」



らーぜは『すぐ二人の世界に入れる』というアビリティを所持しています。



■前も後ろも心地よい温もり■

田島「…ほっ!(もぞもぞ)(こたつ:潜)

花井「おい、何してんだよ?」

田島「ぷはー! へへ、抱っこv」

花井「…はいはい//(後ろからぎゅーv)

田島「ミカン食べる!」

花井「はいよ。(渡)

田島「なー、花井はスジとるタイプ?(剥き剥き)

花井「とんねーな。面倒くせぇ」

田島「俺もー! でもさ、姉ちゃんがいちいち取るんだよなー」

花井「人それぞれだからな」

田島「一緒で良かったなーv」

花井「…そうだな//」



飛鳥「こたつ入れないんだけど…」

遙 「完全に二人の世界だし…」

ママ「そうねぇ…」



ストーブで我慢してくれ。




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