■全て知り尽くすのは当然の事■

阿部「三橋、昨日より0.765gほど体重が重いんじゃないか?」

三橋「へ?」

阿部「それに、唇の荒れ具合も悪くなってるな。昨日より0.2mmほど剥けている」

三橋「そ、そうかな?」

阿部「それにシャンプー変えたな。昨日までハーバ●●●センスだったのに、今日は●●ブ●ー●じゃないか」

三橋「う、うん! なくな、ったから!」

阿部「そろそろ髪の毛切ってもいいな。理想としては全体的に5.2mm切るのが、お前の一番ベストで可愛い髪形になる」

三橋「わ、分かった!」


花井「あいつ……(遠い目)」

田島「なーなー、アレなにー?」

花井「ダメよ! 見ちゃいけません!(ささっ!:目隠し)

巣山「キモイな」

西広「正直に言いすぎだよ」

沖 「まぁ皆思ってるけどね」



それが彼のアイデンティティー。



■甘く染みる刺激を君に■

阿部「ほら、こっち向けよ…」

三橋「は、はい!//」

阿部「…何だ、目ぇ瞑るなって…」

三橋「でも…うぅ…!」

阿部「ほら、いい子だから、目を開けて…」

三橋「…は、恥ずかしいよ、阿部くん!><//」

阿部「恥ずかしくなんかないさ。ほら、いつもみたく俺のこと見つめてくれよ…」

三橋「わわっ!//」



田島「なー、アレなにー?」

花井「シッ! 関わっちゃいけません!」

巣山「凄くキモイな」

泉 「あれ目薬だろ?」

篠岡「早く差せよ」


終わるのに10分かかりました。



■無意識に求めるは君の匂い■

花井「よーし、電気消すぞ〜」

全員『うーす』

(30分後)

西広「…? ん?」

三橋「うう…(ぷるぷる)」

西広「…寒いの?(三橋の布団ぺらん)」

三橋「……(もぞもぞ)(西広の布団に潜り込む)」

西広「ちょ、三橋…! 阿部に殺されちゃうって!;」

三橋「(ぎゅー) …ん? 違う…(もぞもぞ)(布団から出る)」 

西広「?? 何が…あれ?」

三橋「……こっちv(阿部の布団もぞもぞ)」

阿部「…ん? なっ!?//」

三橋「あべく…v(ぎゅー)

阿部「な、ちょ、おま!(わたわた)」

三橋「……zzZZ(ぴったり:すうすう)」

阿部「……!!//(キャアアア!v)(声にならない叫び)」


西広「……ちょっと複雑」

花井「あいつらに関わるな」

西広「そうだね。寝よう」



一睡もできずにクマ爆発。




[*prev] [next#]

3/28


目次SRTOP





人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -