>>阿三
■たまにはスピードを出してみる■
泉 「…なぁ、三橋はあの変態のドコが好きなんだ?」
三橋「へ?」
田島「だよなー、口うるさいしー!」
浜田「まぁまぁ。で、三橋どうなの?^^」
三橋「え、えっと、その…!」
泉 「ゆっくりでいいから、言ってみ?」
三橋「ん! あのね、阿部君は見た目も中身も最高なんだよ皆が思ってるほど変態じゃないっていうかむしろ紳士的な優しさを兼ね備えていてでもたまに野性的な阿部君もいるんだけどでもそのバランスが凄く絶妙でドキドキしてときめくし阿部君のイメージって黒って感じなんだけど腹黒とかそういうんじゃなくて漆黒っていうか綺麗な黒って感じで髪の毛も目の色も全部が透き通った黒っていうかその色に染まりたいなって思っちゃうし頭の回転も速くて俺はいつも勉強教えてもらってるけど全部普通に答えてくれるし」
3人「………(絶句)」
三橋「学校の勉強だけじゃないよ普段の生活とかおばあちゃんの知恵袋的な話までしてくれるし俺が眠れないって言ったらこぶとり爺さんとかシンデレラの話とかしてくれて童話もいっぱい知ってるしたまに子守唄とかも歌ってくれてでも全部ラブソングなんだけどそれがまた上手くて皆も知ってると思うけど阿部君の声って落ち着いてる甘くて低い声だからそれが耳元で聞けるなんて最高の贅沢だと思ってるしむしろ皆にも聞かせてあげたいくらいででもやっぱり独占したいなっていう気持ちもあるんだけどこんなにごちゃ混ぜな気持ちになるのって阿部君だけっていうかそれだけ俺が阿部君に夢中ってことなんだと思うんだ優しくて格好良くて頭良くてスキンシップもたくさんしてくれるから、俺、阿部君、好きだ!」
3人「………(呆然)」
三橋「あれ? ど、どうした の?」
阿部「み、三橋ィィイイ!!(ガバッ!:後ろからぎゅー!)」
三橋「あ、あれ!? 阿部くん、いつから…!//」
阿部「三橋ィィイイ! 三橋ィィイ!!(発狂)」
3人「……さ、席戻るか」
知らなくていい一面発見。
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