沖 「え、あの、えと、お、おおお…」
妖精「何よ?」
沖 「お、オカマさんですか?」
妖精「そうじゃないでしょ!!(バシッ!) オカマとかそういう問題じゃ…! …まぁいいわ。そうよ、オカマで何が悪いの? 長年生きてりゃあねぇ、変な方向に目覚めるってもんよ」
沖 「あ、いえ、悪いなんてそんな…初めて生で見たので、ちょっと驚いちゃって…」
妖精「オカマ>妖精なのね、あんた…フフン、面白い子ねv」
沖 「え! あの、俺にはそういう趣味はないので、ごめんなさいっ!><」
妖精「何を勘違いしてんのよ! 私だってアンタみたいなのタイプじゃないわ!」
沖 「え! あ、そうですよね!」
妖精「まぁ、オカマどうとかは置いといて。アンタ、私に出会ったことを幸運だと思いなさいよv」
沖 「どうしてですか? あの、急がないと遅刻しちゃうんですけど…」
妖精「あー、しょうがないわね。えいっ!(シャラ〜ン☆)」
沖 「ん? …な、何ですか今の」
妖精「時間ないっていうから、止めてあげたのよ。親切でしょ?^^」
沖 「えっ! オカマってそんなことできるんですか!?」
妖精「オカマから離れろってんだこのガキャアァア!!」
沖 「うわあああごめんなさいぃぃい!><。(隠)」
妖精「ったく… あのね、私は妖精だって言ったでしょ? 早く、何か願い事言いなさいよ」
沖 「え? ね、願い事…?(ぷるぷる)」
妖精「…怒鳴って悪かったわ。だからロッカーの中から出てきなさい」(おっきゅん…!)
[*prev] [next#]
2/19
【目次・SR・TOP】