* * *

+掃除の時間+


栄口「後、1時間切ったか…(ため息)(お疲れ様です!)

巣山「栄口、俺ちょっとゴミ捨て行って来るから、教室から出るなよ?」

栄口「分かった!><(着席!)

巣山「ははは。じゃーな」


・ ・ ・ ・ ・


栄口「…ん? 電話…え、織田?(Pi!) もしもし〜?」

織田『ああ、俺や。電話で話すん初めてやなぁ〜』

栄口「そだねぇ。どうしたの?」

織田『あんなー、そっちで叶見ぃひんかった?』

栄口「叶? ううん、見てないけど…」

織田『何かな、俺ら気づいたら西浦に来ててん

栄口「えっ、どうして?」

織田『さぁ… でな、叶と二人で校門前に居てな、どうせなら三橋と会ってくって校舎に入ってったんや』

栄口「へぇー… 織田は今どこにいるの?」

織田『俺も一緒に入ったんやけど、途中ではぐれてもうて… 西浦の校舎なんて知らんし、どこ探したらええかも分からんし。とりあえず俺がいるんは「図書室」前におるわ』

栄口「そうなんだ。じゃあ、迎えに行くよ。そこで待ってて」

織田『助かるわー。叶は携帯持って来てないねん。阿部とか花井に電話しても出ぇへんし…。留守録は残しといたんやけど、かかってけぇへんし。ほな、待ってるわなv』

栄口「ん! すぐ行くから、じゃね!(Pi!)

巣山「お待たせ〜(ゴミ箱:置)

栄口「あ、巣山。実は、かくかくしかじか…(これ便利だわ)

巣山「織田? 三星の? そういえば、さっき投手見た気がするな…」

栄口「本当? どこで?」

巣山「職員室前あたりをフラフラしてたな。やっぱ叶だったのか」

栄口「うわ、全然違うとこいるじゃん…。今から織田のこと迎えに行くんだー」

巣山「俺も一応ついてこうか?」

栄口「うん、ありがと!^^ノ」



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