* * *



花井「…ああ、栄口。終わったのか?」

栄口「うん。今、篠岡が人質を解放してもらうように戻ったよ」

花井「そうか、こっちももう終わるから、先に戻ってていいぞ」

栄口「あ、部室にモモカンから差し入れがあるんだって、皆もおいでよv」

花井「差し入れ…? そうか。じゃあ、これ片付けたら行くよ。お前は先行って休んでていいから」

栄口「ん、分かった!^^ノ」


* * *

〜In 部室

栄口「…どれにしようかな〜♪ …ん?」

(何だろ、ひとつだけ違うの混ざってる…)
(の絵だ。桃ジュースかな?)
(1個しかないし、コレにしよっかな!)

水谷「っあー、終わったー!><;」

栄口「お疲れ様、コレ差し入れだってv」

泉 「あー、助かるー! んー、コレにしよ!^^ノ」

阿部「ふぅ… 花井、結局三橋んとこ行けなかったじゃねーか

花井「それも計算の内だ」

田島「…あー、疲れたー!><」

花井「ちゃんとやったか?」

田島「やりましたっ!(`∀´)ゞ」

花井「よし、じゃあジュース飲んでいいぞ」

田島「わーい!(・∀・)ノ」

三橋「良かったね、田島くん!(^◇^*)(ゴクゴク)

田島「おう! 三橋もありがとなー!^^ノ(ゴクゴク)

花井「よし、じゃあ飲んだヤツから戻っていいぞ。5時間目に遅れるなよな」

栄口「あ、俺次移動だから、先戻るねー」

水谷「えー、もう戻るのー?><」

栄口「うん、体育だから着替えもしないと! 三橋たちもでしょ?」

泉 「あ、今日1組と合同だったな」

田島「あ、そうだ! バレーだ!(・∀・)」

水谷「ズルイなー、7組は絶対1組としないだもん〜」

栄口「隣じゃないからね、仕方ないよ」

阿部「俺もせめて8組だったらな…(三橋の腹チラが見れるのに…)」(…)

栄口「じゃ、お先にねー」

全員『おーす』


* * * *

この時、栄口はまだ気が付いていなかった。

自ら、不幸のジュースを選んでしまった事に…!(哀れ栄口…!)
\(^O^)/


* * * *


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