* * *

〜In 女子更衣室


栄口「…ふ〜。こんなもんかなぁ?」

篠岡「ごめんね、遅くなっちゃった」

栄口「あ、ううん。こっちこそゴメン、田島が…」

篠岡「はは、いーのいーの。怪我人いなくて良かったよね!」

栄口「うん、そーだねv」

篠岡「すっかり綺麗だね、窓もピカピカだし!」

栄口「元々、そんなに汚れてなかったんだ。女子更衣室でラッキーだったよv」

篠岡「さっき男子更衣室も見てきたけど、すっごい汚かったよ… 阿部君、がむしゃらに掃除してたっけ;」(阿部…)

栄口「阿部も律儀だからなぁ。花井も、それ分かってて男子更衣室にしたのかもね」

篠岡「ふふ、そうかもv プールの方も、みんな真面目にやってたし、巣山君たち無事に返してもらえそうだねv」

栄口「そうだねぇv あ、田島は? ちゃんとやってた?」

篠岡「うん。やっぱり自分のせいだから、って負い目があると思うよー。手伝おうかって言ったら、『平気です!』って敬語になってた♪」

栄口「あはは、そうなんだv」

篠岡「じゃ、そろそろ時間だし、人質返してもらうように言ってくるね。部室にモモカンから差し入れがあるから、皆に渡してちょうだいv」

栄口「モモカンも知ってるの?」

篠岡「そう、たまたまシガポと会ってたみたいなの。で、罰掃除ってなったから、じゃあジュースでも、ってねv」

栄口「ふ〜ん、分かった!」

篠岡「それじゃ、私は先に戻ってるね〜!^^ノ」

栄口「うん、ありがとー!^^ノ …よし、おーわりっ! プールサイドは終わってるかな…?(ててて)




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