「…なぁ、ええこと考えたんやけど」
「なに?」

「掃除用具室あるやん。あっこならバレないんちゃう?」
「えー? 前にソコはヤだって言ったの織田だろ」

「それは初やったから! まぁ寝てするんは無理やけど、立ってなら…」
「た、立って!?」

立ってってデキんのかよ!?
慌ててると織田が時計を見て、何かブツブツ計算してる。
えっ、もう するって決まっちまったのか!?


「じゃあ、0時丁度に、掃除用具室に集合。ええか?v」
「…マジかよ?」

「マジやでv」
「わ、分かったよ…」


バレたら最悪だな、と思いながら、俺もたまってるし…と誘いに乗ることにした。

最中、本当に立ってられるんだろうかっていう不安もあるけど…織田が何とかするだろ。


「叶、ちょっと頼みがあんねんけど…」
「何だよ?」




・ ・ ・ ・ ・


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