阿部『さぁ、もう一度問おう。鏡よ、世界で一番美しいのは誰だ?』

西広『それは、森の奥へと逃げた、白雪姫です』

阿部『な、なんだと!? まだ生きていたのか!? キィィーッ! ゆ、許せねぇええ!!(ドンドン!)(地団駄)』


★Stage left side〜

泉 「阿部、かっ飛ばしてんなぁ…w」(!)

沖 「急にどうしたんだろ?」

栄口「三橋の可愛さに、興奮が行き場を無くしたんじゃない?」

田島「おー、なるほどー!(・∀・)」

〜〜

阿部『狩人も、俺を謀ったか! こうなったら、自ら行くしかない! 姿がバレないよう、老婆に成り代わり、この毒リンゴを食べさせてやるわ! アーッハッハッハッハ…!!


★観客〜
「魔女のあいつ、スゲーな…」

「迫真の演技ってやつ?」

「演劇部に入ればいいのに…」

〜〜


★Stage right side〜
百枝「阿部君のテンパり具合が丁度いいわ!」←

篠岡「ずっと『俺』って言ってますけどね!」
(!)
〜〜



◆森の奥:小人の家の前で◆

三橋『あら、小さな家…入ってもいいのかしら…(ドア:ガチャリ)

三橋『小さなベッドが7つ…。走り疲れたわ、少しだけ休ませてもらいましょう…(寝)



★Stage left side〜
花井「っし、俺らの出番だぞ!」

泉 「よし、ちょっと行って来るか!」

小人『はーい!』
〜〜


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