■語呂はいいと思う


田島「花井花井花井! ♪エイチ・エー・エヌ・エー・アイ・らぶ、花井!(・∀・)v

花井「は!?// な、何を混ぜこんでんだよ!//」

田島「いいだろー、この呼び方!v 応援団に言って、コレ採用してもらおーと思ってんだー!(・∀・)b!」

花井「は!? やめろ! そんな応援されたら集中出来ねーわ!」

田島「いいじゃんー!>< さっきの授業中ずっと考えてたのにー!

花井「授業に集中しなさい! そんなどうでもいい事考えてたんか!」

田島「ぜってー採用してもらうからな! 梶山先輩んトコ行ってくるー!^^ノ

花井「やめてくれぇええええ!」


「それは俺も言いたくない」と返されました。


***

■利央ならあり得ると思って疑いませんでした


タケ「お待たせー。…え、何だよ、その恰好?」

利央「だって、今日は初デートですから! バスケット持ってお花畑をお散歩するんでしょ?

タケ「いやいや! メシ食いに行こうっつったじゃん!」

利央「さぁ、行きますよ! 今日はモグラとリスが森を案内してくれる事になってますから!^^ノ

タケ「モグラ!? 案内って!?」

利央「早くタケさん! お手て繋いで行こー?」

タケ「うっ!// わ、分かったよ…//(手:ぎゅー)

利央「えへへ〜v」

タケ「利央… イッデェ!

・ ・ ・

タケ「…ん? あれ? イッテテ…;」

準太「大丈夫か? すごい音したなー」

タケ「ん…? 利央は?」

準太「は? 何寝ぼけてんだよ、いねーよ。ここ教室だし」

タケ「えっ、夢!?

準太「そうだな。デコ赤くなってんぞ。机に頭突きすんなよ」

タケ「なんだ、夢だったのか…」

準太「ちなみに聞くけど、どんな夢だった?」

タケ「利央がフリフリのスカート履いてて、モグラの案内で森に入る所だった…」

準太「それで夢だと気付かなかったのか?」

タケ「利央ならあり得るだろ?」

準太「ねーよ! どんな奴だと思ってんだよ!」


だって利央だから。


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