こんな事をしてる度に、毎回思うんだけど。
コイツの腰って、マジでエロイと思う。

ついつい腰骨見ちゃうんだよな…
腰のラインフェチなのかな、俺って。

「…そんな、見るなよ…、照れるだろ…っ」
「ん、っ、見て、ねーっ…!」

嘘です、ガン見してました。
俺の視線に気付いたのか、梶がニヤニヤしてる。
殊更、見せつけるようにヤラしく動かしてきやがって…興奮すんだろうが!

「…あっ、あっ、あぁっ…!
「ふ、っ、梅…っ!」

梶の直接的な刺激だけでも気持ちいいのに、両手で遠慮なしに乳首弄ってきやがる。
体がずり上がらないよう、ベッドに体を押さえつけるようにしつつ…親指でぐりぐりしたり少し弾くようにしたりと、乳首への攻めに余念がない。

快感のボルテージがどんどん上がっていく度に、俺の声もどんどん漏れて大きくなってってる。
声が大きい事は何となく自分でも分かってはいるんだけど、やめようとおもってやめれるわけでもないし…それに、俺が声出すと梶が喜ぶしな。

あぁっ…! …ん、んぁっ、あんっ、はん…っ!
「はぁっ、声デケェ…! 興奮するっ…!」

だって最高なんだもん。気持ちいいんだもん。
お前のせいで。

お前がこんなカラダにしたんだからな。
責任取りやがれ!




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