花井「それじゃあ、諦めっか。冷静に考えて、どうしようもないもんな」

泉 「そうそう。しばらくしたら用済みになって戻ってくるって」

栄口「その間の捕手はどうするの?」

花井「んー…やっぱ田島か?」

西広「それじゃ、サードは?」

花井「西広がレフトで…うーん… その辺は、篠岡とかと相談するわ」

沖 「そういえば、篠岡来ないね?」

巣山「モモカンもな」

泉 「…んん? まさか…」

三橋「? どう、したの?」

泉 「いや…何かおかしな事があると、二人が関与してるんじゃないかって疑うクセがついてんだよ」

栄口「あぁ、それはあるね! でも、阿部に用事があるなら、誘拐しなくてもいいじゃん」

田島「だよなー! しかも、UFO使って誘拐なんてなー」

巣山「そこまでの技術ねーだろ、いくらなんでも。重力を無視して人を浮遊させる事が出来るなんて、ノーベル賞どころじゃねーだろ」

西広「確かにね。まぁ、ここで俺たちが討論しても正解は分からないし、部活始めようよ」

三橋「うん!」

花井「そうだな。どうにもならないし、どうもしなくていい気がするし

水谷「そうだね! そんじゃ、今日も元気に青春を」

??「ちょっと待ったぁああああ!」

全員『Σうわぁ!?』


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