泉 「5万って、浜田の1カ月の食費より多いぞ!?」(把握してる模様)

巣山「どこからそんな金出てくんだよ? まさかカンパすんのか?」

花井「いや、これは篠岡のポケットマネーだ。俺たちの盗撮写真等で儲けた金を、還元してくれるらしい」

水谷「盗撮で!? そんなに稼いでたの!?」

西広「うわー… みんな大変だね。ご愁傷様」

花井「他人事みたいに言ってるけど、西広の写真も出回ってるらしいぞ

西広「えっ!? 何で!? 誰ともイチャついてないのに…」

花井「沖や巣山と一緒に和んでる所とか、そういうほのぼのした写真も売れるらしい。ちなみにだが、盗撮行為について今はどうこう言うつもりはない。予算を使い切ってから、糾弾しようと思う

泉 「利用するだけしておいて、後で制裁するわけか。それはいいな

花井「だろ? 料理チーム、他に質問は?」

三橋「あ、ありません!」

泉 「俺もない。浜田についてけば、何とかなるだろ」

浜田「おー!^^ノ メニューどーしようかな〜v 5万もあるなんて、逆に困っちゃうな〜v」

花井「よろしくお願いします。それで、次のチーム。もう分かってると思うが、『お掃除チーム』だ。これには俺・巣山・田島・阿部・水谷で行う。1番大変な所だが、5人もいれば何とかなるだろ」

水谷「掃除って、どこを掃除するの?」

花井「栄口姉の部屋を除く、すべての部屋だ。窓ふき、トイレ掃除、洗濯、草取り…いろいろあるだろ。ちなみに俺がリーダーだから、俺の言う通りに動けよ。特に阿部と田島

阿部「失礼な奴だな。掃除ぐらい誰だって出来んだよ」

田島「おれも出来る!(・∀・)たぶん!」←

巣山「この作戦の事は、栄口姉弟は知ってるのか?」

花井「もちろん、了承済みだ。姉と弟には、どっかに遊びに行っててもらう。夜になったら帰ってくるそうだ。ちなみに、姉の洗濯物は部屋に置いててもらう事になってるから、安心してくれ」

水谷「下着とかあるもんねぇ。俺たちが触るわけにいかないし」

花井「そういう事。他に質問は?」

巣山「…今のところはないな。思いついたら言うよ」

花井「あぁ、そうしてくれ。それじゃ、チームの振り分けはOKだな。次は1日のスケジュール確認に移る」

全員『おー!』


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