利央「ねぇ、タケさん〜…」

タケ「ん?」

利央「今日はいっぱい泣いたから、眠くなってきた…zZ」

タケ「本能に忠実なヤツだな…」

利央「ちょっと寝ていい? 膝枕がいい!^^ノ」 

タケ「ヤだ」

利央「えー! 枕ないと寝れないもん!」

タケ「調子乗んな。カバン枕にしろよ」

利央「ゴツゴツしてるからヤだ!」

タケ「俺の足だって柔らかくねーぞ」

利央「足の方がマシだもん! ねぇねぇいいでしょ〜v」

タケ「マシって… ったく、どこまでもしょうがないヤツだな」

利央「やったーぁ!v えへへへ〜v(ころーん:寝)

タケ「マジで犬みてーだな。腹を見せにくる犬っぽい」

利央「見せるのはどういう意味?」

タケ「安心してるとか、信頼してるとか、そういう意味じゃなかったっけ。俺も詳しくないけど」

利央「へぇー! それじゃ、合ってるってことでいいじゃないスか!^^ノ」

タケ「犬と同じ行動でいいのかよ… まぁいいや。あと45分で出るから、それまでに起きろよ」

利央「タケさん起こしてね! おやすみぃ〜…zZ」

タケ「おやすみ」

利央「……〜zzz ZZZ」

タケ「もう寝やがった… しょうがねーヤツ…v」





**END**


[*prev] [next#]

7/10


目次SRTOP




「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -