タケ「……で、何しようと思ってたんだ?」

利央「映画! 迅も見たいって言ってたのに、慎吾さんと見に行くんだって! ズルイよズルイ〜!><。」

タケ「何だ、映画か。他の奴と見に行けばいいだろ」

利央「他の人誘ったら、みんな『興味ない』って言うんだもん… 一人で映画なんて見れないよぅ…><。」

タケ「…ちなみに、何の映画?」

利央「あのね、子犬が母犬を探しに行くの!^^ノ 母犬はね、悪い犬にそそのかされて離れ離れにさせられちゃってね!」

タケ「悪い犬って…」

利央「そんで、子犬はいろんな動物に教えてもらいながら、母犬を探す旅に出るんだ! すごく感動するんだって!」

タケ「へぇー…」

利央「あ! タケさんも興味ないって顔したぁ〜!><。」

タケ「あ、いや… …じゃあ、俺と行くか?」

利央「えっ、いいの!? 興味ないんじゃないの!?」

タケ「まぁ、たまにはな」

利央「ぃやったぁー!^^ノ じゃあ、放課後に迎えに来ますね!v」

タケ「いいって、正門で待ってろよ。すぐ行くから」

利央「はーい! やったぁ〜v ありがとタケさん〜!v(ぎゅーv)

タケ「くっつくなって、暑い」

利央「へへへーv じゃ、またねタケさん!^^ノ」

タケ「はいはい」




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