・ ・ ・
「…お、今日は気付いたか…v」
「ん…」
きっちりと2回済ませた後。
意識を飛ばしていた泉の目が、ゆっくりと開いた。
そのまま朝まで起きない時もあるけど…俺が何度もキスしていたせいで起こしちゃったかな。
「…なぁ、思ったんだけど」
「なーに…?」
「お前、どんどんエロくなってる気がする…」
「え、そう?」
「ん…」
「それ言ったら、泉もだと思うんだけど…」
むしろ、泉のがエロイって。
俺は俺で自覚してる所もあるけど、それは泉が大好きなせいというか…
「エロイのも、程々にしろよ…」
「しなかったら、どうなるの…?」
「…走って逃げる」
「…ぷっ、ははははv」
思わず吹き出すと、泉もクスクスと笑ってる。
足が速い泉を追いかけるのは大変そうだから、気を付けないとな。
とは言っても、
泉大好きなのはどうしようもないし…
ここは、俺の脚力を鍛えるか、二人一緒にエロくなるしかないかな?
なーんて、なv
**END**
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