・ ・ ・


「…お、今日は気付いたか…v」
「ん…」

きっちりと2回済ませた後。
意識を飛ばしていた泉の目が、ゆっくりと開いた。

そのまま朝まで起きない時もあるけど…俺が何度もキスしていたせいで起こしちゃったかな。

「…なぁ、思ったんだけど」
「なーに…?」

「お前、どんどんエロくなってる気がする…」
「え、そう?」

「ん…」
「それ言ったら、泉もだと思うんだけど…」

むしろ、泉のがエロイって。
俺は俺で自覚してる所もあるけど、それは泉が大好きなせいというか…

「エロイのも、程々にしろよ…」
「しなかったら、どうなるの…?」

「…走って逃げる」
「…ぷっ、ははははv」

思わず吹き出すと、泉もクスクスと笑ってる。
足が速い泉を追いかけるのは大変そうだから、気を付けないとな。

とは言っても、
泉大好きなのはどうしようもないし…

ここは、俺の脚力を鍛えるか、二人一緒にエロくなるしかないかな?
なーんて、なv



**END**


[*prev] [next#]

7/8


目次SRTOP




人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -