「ほら、ちゃんと言って… ナニでどうされるのが好きなの…?」
「…んぁ、ぁ、…やだぁ…!」

「じゃあ、このまま帰っていいの…?」
「や、だぁ…、ぁ…っ!」

「全部やだやだって…ワガママばっかりだなぁ…」
「…も、みじゅたにぃ…!」

嫌々と頭を振ると、お仕置きとばかりに両方の乳首をつねられた。
少し痛いぐらいの刺激に思わず声が漏れると、耳元でクスクス笑われて…

「可愛いから、許してあげる… でも、次はちゃんと言わないと、あげないからね…」
「…ん、分かった、から…早…く!」

そう訴えた後すぐ、指じゃない望んだモノが入ってきた。
呼吸だけ忘れないようにって思いながら受け入れてると、水谷の呼吸が荒くなってくのが分かった。

何だよ、自分だってすぐシたかったくせに。
俺だけ欲しがってるみたいな言い方してたけど、こんなになってるじゃん。

…なんて思ったのも、束の間。
ガンガン突き上げられて、すぐに何も考えられなくなる。

「ほら…っ、ココ、好き…でしょ…!」
「…ぁっ、…ん、ん!」

「でも、奥の上も好きなんだよね…ココ…!」
「や、ぁっ…! ふぅ、…んんー!」

「…っ、はぁ…! ちょっ、と…、ヨすぎ…」
「…ん、んー!」

我慢したい声がどんどん漏れて、呼応してなのか水谷の突き上げも強くなってきた。
…この激しさは、2日間で今が1番のような気がする。


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