水谷の可愛さにキュンキュンしながら、口を濯いで歯磨きを終える。
一緒にリビングに戻った途端に、またくっついて全身で甘えてきた。
…犬だ、絶対に犬だ。
耳と尻尾が見えるもん。尻尾がぶんぶんだもん。
「ねぇねぇ、栄口v 5分に1回ちゅーしよ〜v」
「えーv いちいち時計見るの面倒くさいよv」
「俺が見るからぁ〜v」
「それに、5分経たないと次キスしちゃダメってことじゃんv」
「な! きゃわぁあああ!」
「む!」
ただでさえ抱きしめられてたけど、勢いよく引き寄せられて鼻と口がぶつかる。
普通に言っただけなのになぁ…いてて。
「やっぱ5分に1回はナシ! 好きな時にしまくる事にしよ〜v」
「あはは、そうだねv」
そう決定した後は、くっついて雑誌読んだりゲームしてる最中、ふと思い出したようにキスしまくった。
ゲームの途中でも、一時停止したと思ったら、頭持たれてすんごいキスされて…
うぅ、頭と舌が痺れる…
「…ん、さかえぐち、もっと…」
「……、ふ、…」
最初、体はテレビに向いたままで顔だけ横にしてた体勢だったけど、いつの間にか真正面からお互いにぎゅーぎゅー抱きしめ合ってる。
いつの間にかコントローラーも置いてるし…あれ、いつからだっけ?
「栄口、ここ舐めさせて…」
「…ん、ちょっとだよ…?」
ここ、と言いながら撫でてきたのは、胸んとこ。
そんな小さいの舐めて楽しいのか分からないけど、ずりっと服の裾を持ち上げられて、音を立てて舐めてきた。
じわじわと快感が胸から体へと広がってくのを感じながら、水谷のふわふわの髪を撫でる。
それに嬉しそうにしつつも、乳首への責めはどんどん執拗になっていって…
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