「…、ふ、ぅ…!」
「い、ずみ、大丈夫…?」
「ん…、へー、き…」
「動けそう…?」
俺の問いに小さく頷くと、開いた俺の両膝に両手を添えて、ゆるゆると動きだした。
気持ちいいのと、少しの恥ずかしさが見える表情が、また俺のモノに直撃してヤバイ。
こりゃ、ここで1回出したとしても萎えないだろ…!
「…ん、あっ… はまだも…っ!」
「ん…!」
俺にも動いてほしと訴えてくる泉に、吐息なんだか返事なんだか分かんない声で了承する。
さっきはダメだったけど、今はベッドのスプリングがいい具合に役立ち、突きあげた分、泉の体をヤラしく跳ねさせてくれた。
「ん、ん、! …ちょっ、と、待っ、…あっ…!」
「無理、だって…!」
「や、だぁ…、もぅ、ゆっくぃ…!」
「ごめ…っ、止まんね…っ!」
ゆっくりしてあげようにも、もう無理なんだって。
勝手に体が動いて止まらない。
腰の動きどころか、呼吸さえも思うようにコントロール出来ないんだから。
思考も動きも制御不能になったまま、本能のまま何度も泉を突き上げまくって。
熱は1度で治まらずに、泉を3度も泣かせてしまった。
* * *
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