「んー…」
「はないぃー… すきだぁー…」
「…どーもv」
「はないは〜…?」
「……、…」
「……〜v」
「……、今の、反対…v」
「えーv ちゅーの反対って言えねーじゃんー…v」
「何でちゅーなんだよ、キスって言えよv」
「ちゅーは、ちゅーだもん〜v」
「うるせーなぁ、うだうだ言うと塞ぐぞ…」
「ふさぐ? …! …〜〜v」
「……、…〜v」
「……v …、ん〜〜v」
「…ん、そろそろ帰るか」
「えー、もう…?」
「眠いだろ、目がとろんてしてるぞ」
「ちゅーでそーなったの!」
「はははv それにしちゃ、体があったかすぎるな。寝る体制になってんだろv」
「違うもん、はないがあったかいからだもん…」
「無理すんなって… ほら、送ってやるから」
「ぶー… だって、すぐ着くじゃん」
「目の前だもんな、しょーがねぇよ。ほら、立って」
「やだー…」
「ったく… …分かった。手ぇ繋いで帰ろう。それならいいだろ?」
「! うん!v」
「単純v」
「へへへーv」
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