妖精「何だか楽勝ね。私たちが賞品もらいたいぐらいだわ」

妖精1「本当よねぇ〜。あ、6問目が来るわよ!」

妖精4「『沖が最近まで信じていた、カタツムリに関する事とは?』 …え?

妖精5「ガラリと変わったわね」

妖精2「ちょっと面食らったわ」

妖精「カタツムリね… 目がツノだと思ってたとか?」

妖精2「やーねぇ、カタツムリで勘違いと言ったら、なめくじ関連に決まってるじゃない!

妖精3「そうよそうよ! なめくじとカタツムリが同じとか、そういう事よ!」

妖精「あー、なるほどね!」(…)

妖精1「えーと、答えは…『カタツムリが成長するとアンモナイトになる

全員『えええー!?』(おっきゅ…!)

妖精5「何でそうなんの!?」

妖精3「殻がグルグルだから…?」

妖精2「忘れてたわ… この子はオキだって事を…」(それは…)

妖精「き、気を取り直して行くわよ! 次は、『空が青いのは何が原因だと思っていた?』ですって!」

妖精5「うーん… 光や分子レベルの話じゃないのは確かね」

妖精2「難しすぎるわ…」

妖精4「海と仲良くなりたかったから、お揃いの色にしたってのはどう?」

妖精「あら、なかなかイイわね!」

妖精3「うんうん、オキっぽい感じがするわ!」

妖精1「えーと、正解は…『天使が水色の絵の具をこぼしたから』

全員『Σええええー!?』(もうね!)


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