泉 「…って、オイ!」

田島「お前ら3人の中じゃねーとダメじゃん!」

栄口「あ、そっか… ど、どうする?」

三橋「おれ、やだ(^◇^*)」(三橋!)

叶 「よし、じゃんけんで決めるぞ! 負けたのが1番な!」

栄口「は〜い… じゃーんけーん、ぽん! あーいこで…」


田島「本当に大丈夫かな、コイツら」

泉 「温室育ちなんだ。逆に考えれば、コイツらほど無邪気なのもいねーだろ」

田島「低いのが居て助かったな!」

泉 「いいんだか、悪いんだか…」
(…)


叶 「…はぁ、負けた… おい、決まったぞー」

泉 「あぁ。で、どうなった?」

栄口「えーと… 1:叶、2:田島、3:栄口、4:泉、5:三橋、になったよ!」

叶 「…で、どうする? もう行くか?」

泉 「うーん… 夜が来る前に、抜けられる保証はないよな」

栄口「夜はもっと霧が深くなっちゃうし、朝が来てから行く?」

田島「んー、そうだな! 何だかんだで夕方だし、明日の朝1で入れば、遅くても夜には抜けられるだろ」

三橋「さんせーい!^^ノ ごはん、ごはん(^◇^*)」

栄口「じゃ、今からご飯の準備するねーv さっき買ったばかりのテントも使おうよ!^^ノ」

田島「テントなんて買ったのか?」

泉 「あぁ、手に入れた竜のウロコが高値で売れたから。装備品でも強化しようと思ってたんだけど、目を離した隙にキャンプグッズばっかり買ってたんだ

田島「ははは…」(…)


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