栄口「……〜あっ、間違った!」

西広「はい、やり直ーし」

叶 「何やってんだよ…!」

栄口「だって長いんだもん! 400字詰:原稿用紙3枚分なんだから!

西広「はいはい、もっかい最初から」

栄口「はぁ〜い… …〜〜!」

三橋「が、頑張って…!」

泉 「ほーれ、もう1枚〜♪ あーらよっと!♪(ベリベリ:剥)

**『キシャアアア!(炎:吐)

西広「調子こいてるな… 泉! それぐらいにしといた方がいいよ!」

泉 「えっ、何で?」

西広「ドラゴンが魔法使ったら、この中じゃ俺しか生き残れないよ! それでもいいの!」

泉 「ゲッ!」

叶 「い、いいわけねーだろ!」

**『……〜〜』

三橋「大人しく、なった…?」

西広「あっ! ほら言ったじゃないか! ドラゴンも詠唱しだしてるよ!

泉 「ええー!? ど、どうする!?」

叶 「どうするって、逃げるしかねーよ! 行くぞ、レン!」

三橋「ハィイイ!><;」

泉 「何してんだ、西広達も逃げるぞ!」

西広「……」

泉 「オイ、早く! …ん?」

栄口「……〜〜!」



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