西広「で、魔王を倒す旅をしてるんだって?」
泉 「何だよ、そんなのまで知ってんのか」
西広「まぁねv で、田島を入れた5人で倒そうって感じ?」
栄口「人数揃えた方がいいかなーと思ってv」←
西広「けど、田島が仲間になるかな? 会ったとしても、嫌だって言われるかもね」
叶 「え、何で?」
西広「田島は、強い者にしか興味ないから。見た所、泉のレベル17が最高みたいだし。ハッキリ言ってそこ3人は問題外だよ」
3人『ええー!?』
叶 「そ、そんな弱いか俺たち!?」(乙!)
西広「弱すぎ。よくここまで辿り着けたねぇ、そっちのが不思議だよ」
泉 「ほとんど俺が倒してたからなぁ」
栄口「俺は回復専門だし…」
西広「…君、なかなかいい装備品だね」
栄口「え、そうかな?v おじいちゃんのお古なんだけど」
西広「特に、そのネックレス。今じゃなかなか手に入らない代物だよ。それだけ装備してて、攻撃魔法覚えてないんだ?」
泉 「あー、こいつら温室育ちだから。旅立った時なんて、レベル3だったんだぞ」
西広「3!? マジで!?」
3人『め、面目ない…』(…)
西広「普通に暮らしてれば、いくら低くても10は行くと思ってたけど… どこ出身?」
栄口「ファスト村です…」
西広「あー… のどかでいい所だけど、そこまでとは…」
叶 「情報屋でも知らないコトあるんだな!^^ノ」
泉 「お前らが問題外なだけだ!」
3人『ええー!(ガーン!)』
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