*沖の家*


叶 「こんばんはー、お邪魔しますー」

沖 「お帰り! 遅かったねー、もう二人とも寝ちゃったよ?」

叶 「マジか! はえーなーアイツらー」

三橋「お帰り、しゅーちゃん!(^◇^*)」

沖 「あれ? 起きてたの?」

三橋「寝てたけど、起きた!(^◇^*) 何となく!」

叶 「へー、珍しいな。1度寝ると起きないのに」

三橋「また寝る! おやすみ!(^◇^*)」

叶 「おう、おやすみー」

沖 「おやすみーv あ、お風呂あるから、入っていいよv」

叶 「お、サンキュー!^^ノ …あ、その前に」

沖 「ん?」

叶 「…その、沖はいつから巣山といい仲なんだ?」

沖 「は!?// な、何言ってんの!?//」

叶 「付き合ってるんだろ? つーことは、巣山と恋愛してるわけだ。それってどんな感じ?」

沖 「ええ〜…// す、巣山から聞いたの?」

叶 「見りゃー分かるって! で、どうなんだよ!(ニヤニヤ)

沖 「どうって…// その、た、楽しいよ…?//」

叶 「ふーん… 楽しいのか…」

沖 「何でそんな事聞くの…?//」

叶 「実は、さっきナンパされたんだ。生まれて初めて!^^ノ」

沖 「え! そうなんだ、スゴイ! どんな人?」

叶 「それが、結構イイ男だったんだよなー。背がでっかくて、たれ目で…あ、西の生まれって言ってたな。名前が織田で、今夜は宿に泊まるって」

沖 「へー、それじゃ、また明日も会うかもねv」

叶 「そう、明日になったら付き合うかどうか教えてくれって言われた…//」

沖 「その感じ、満更でもなさそうだねv このこの〜v」

叶 「ははは…// うーん、どうすっかなー…」

沖 「お風呂入りながら、ゆっくり考えといでよv 疲れてると頭も心も働かないよ?」

叶 「そうだな! そんじゃ、お風呂入ろーv」

沖 「うんv」


* * *


どれが真実か分からないけど、
魔王についての情報が着々と集まって来た!

明日も図書館に こもってお勉強!

その後は…
また、織田に会えるかな?

夜のアプローズの噴水も見損ねたし…
で、デートとかじゃないけど、誘ってみようかな…!


* * *


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