*アプローズの噴水*
栄口「わぁ〜… 光が溢れて綺麗だねー…」
泉 「そうだな。青っていうか、紫に見えるな… …うーん」
栄口「どうしたの? あ、カップルばっかで嫌になった?」
泉 「いや、そうじゃなくて… 何か、さっきから引っかかってんだよな。何か、重要な事を忘れてるような…」
栄口「重要? 魔王について?」
泉 「いや、魔王じゃなくて… もっと昔のような… 図書館で『元人間の魔物』を調べてる時から、ずっと気になってるんだ。嫌な感じがするっていうか…」
栄口「もしかして、魔物にされた人間を見た事があるとか?」
泉 「いや、たぶんないと思うけど…」
栄口「じゃあ、太陽の光に消えた人間を見たとか… もしくは、実は元に戻す方法をどこかで聞いたとか…?」
泉 「うーん、どれもピンと来ないな… ただの気のせいかな…」
栄口「久しぶりにお勉強して疲れたのかもよ? 今夜はゆっくり休もうよv」
泉 「そうだな。ただの知恵熱かもしんねー」
栄口「よし! じゃあ、コインでも投げようよ! モヤモヤが吹っ飛ぶかもv」
泉 「はは、だったらいいけど。えーと、財布〜…」
・ ・ ・
*沖の家*
三橋「あ、ここにも、ある!(^◇^*)」
沖 「ん? あぁ、防犯グッズねv 村の中だから大丈夫って言ったんだけど、巣山が心配性で…」
田島「おっすー、お邪魔します!(・∀・)」
沖 「あ、お帰りーv あれ、叶は?」
田島「さぁ、疲れたから休むって言ってたから、もうココ来てると思ってたけどなー」
三橋「ブラブラしてるの、かも!(^◇^*)」
沖 「そうかもね! あ、走り込みしてたんでしょ? お風呂沸いてるよーv」
田島「マジでー!(・∀・) よっしゃ、三橋入るぞ!^^ノ」
三橋「おれ、もう入った、よ!(^◇^*)」
田島「えー、じゃあ沖は?」
沖 「俺はまだだよ、一緒に入る?」
田島「入る入るー!(・∀・)ノ」
三橋「おれ、もう寝るね!(^◇^*)」←
・ ・ ・
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