三橋「お日様が出る お昼にだって、魔物は 現れてるよ? 全然、恐れてない もん」

叶 「あぁ、それは所謂『普通の魔物』なんじゃね? 人間が魔物になってる場合は、太陽を恐れるんじゃねーかな。理由は分からないけど」

田島「太陽は聖なる光だからな。呪いの類だとしたら、体が消えて無くなるのかも…」

泉 「いずれ人間に戻りたいから、それを避けて夜に行動するって事か」

叶 「その魔物って、見分けとかつかねーのかな? 夜に出る魔物=元人間、ってわけじゃなさそうだし…」

栄口「おーい!^^ノ 読み終わったよー!」

叶 「おお、魔王について調べてたのか?」

栄口「んーん、泉に勉強しろって言われて、魔法学コーナーに居たんだ。とりあえず初級は読み終わったとこ!」

田島「中級もイケるって西広から聞いたぞ!(・∀・)」

栄口「それが、中級から呪文が長くて… でも、さっき司書さんに聞いたらコピーしてもいいって言われたから、今から中級を頑張ろうかなーって思ってた!」

叶 「うんうん、いい心がけだな!」

泉 「料理本もコピーするつもりだろ」

栄口「何で分かったの?」

泉 「大事そうに持ってるの見りゃ分かるわ!」(!)

叶 「んじゃ、栄口はそのままお勉強だなー。俺も魔物について調べっかな」

田島「俺もやるかー、しゃーないしー」

三橋「おれは、食べ物屋さんの本見る(^◇^*)

泉 「ハナからお前にゃ期待してねーよ」(!)

栄口「そんじゃ、また後でねー!^^ノ コピーし終わったら合流するから!」

全員『おー』



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