●●桐青・桃太郎伝説●●●(は?)


和己「…あぁ、全員集まったな」

慎吾「何なんだよ、このメンバーだけ呼び出しだなんて」

タケ「他の部員はどうしたんスか?」

和己「部活の話じゃないからな」

準太「まさか… 和さん…!」

松永「え?」

準太「公開プロポーズですね!? あああ嬉しいです和さぁああん!v(ぎゅー!)

全員『えええー!?』

迅 「け、けっこ…!」

和己「ちっ、違う!// 準太、目を覚ますんだ!」

準太「和さん、和さぁああん!><*(にゃんにゃん)

山ノ井「ねぇ、のっけから不快なんだけど。お前らのイチャイチャ見るぐらいなら、慎吾呪う儀式してた方が有意義だよ

慎吾「えええー!?」

前川「はいはい、それで? どうしたの、和己」

和己「あぁ、ごめんごめん。えーと、突然で悪いんだが、ここにいる俺たちで演劇をすることになった

全員『は?』

利央「え、演劇…? って、聞こえたような…」

タケ「和さん、タチの悪い冗談はやめて下さいよ」

和己「それが冗談じゃないんだよ。俺もにわかに信じられないんだが…」

慎吾「はぁ!? 突然すぎんだろ!」

本山「…理由は?」

和己「あぁ、それが… 今度、今の中学3年生が体験入学しに大勢来るだろ?」

山ノ井「そうだね」

和己「毎年恒例の、体育館でそれぞれの部活紹介の時間があるじゃないか。ほら、去年やっただろ、慎吾」

慎吾「やったけど、軽くキャッチボールしたぐらいじゃねーか」

和己「あぁ、それが今度は演劇になったっていう事で

全員『だから何で!?』(ごもっとも!)


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