●●Deceiving●●●

+水谷&栄口ver+


栄口「…ねぇ、水谷?」

水谷「なーに?」

栄口「今ね、親父が帰ってきてるんだけど…」

水谷「うん?」

栄口「結婚式の日取りをね、決めないかって言われて…」

水谷「? 誰の結婚式〜?」

栄口「何言ってんだよ、俺と水谷に決まってるじゃん…!」

水谷「…えっ、えええぇえぇ〜!?

栄口「親父、張り切っちゃってv」

水谷「…うん、分かった。今日栄口の家に行く

栄口「え?」

水谷「結納金も準備しといた方がいいよね… まだ仕事してないからそこまで払えないけど、貯金を全額おろせば、何とか…

栄口「ちょ、ちょっと水谷? あの、冗談なんだけ」

水谷「あ、ダメだ! 全額おろしちゃったら、指輪が買えないもんね! どんなのがいいかな、今度姉ちゃんに付き合ってもらって、下調べに行かないと…!

栄口「み、水谷ってばー!!」



巣山「おいおい、いいのか」

西広「あのままじゃ、結婚させられちゃうね」

沖 「それでもいいんじゃない?」



***

栄口の冗談は、冗談じゃ済まされなかったようです(^ω^)(ええー!?)

この後も水谷「神前式がいいかな、それとも教会? うーん、やっぱり栄口には教会がいいかも! だって天使みたいだし!」とか言ってればいいんじゃないかな!
\(^O^)/


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